【検証】有吉絶賛の『呪術廻戦』も『チェンソーマン』は面白い?本音でレビュー【週刊少年ジャンプ】
はい、ども。
2月18日に、芸人の有吉弘行がツイッターで、「呪術廻戦もチェンソーマンも面白いからら最高」とツイートしました。
チェンソーマンに関してはタレントの”しょこたん”も、自身のブログで絶賛してます。
最近のジャンプといえば、「鬼滅の刃」が世間を賑わせてます。
www.hiropiroriro.com
鬼滅は個人的に微妙でしたが、こっちはおもろいんやろか?
ということで、今回は本音で感想を書いていきます。
ネタバレを含むので、嫌な方は読まないでくだぱい。
・チェンソーマンの感想
・1話がピーク
この作者の前作であるファイアパンチは、予測できないエロい展開があって読者の度肝を抜きました。
そんな作者が描く本作。絵も内容も、ヤンジャンの方がよかったんじゃね?という感じです。
作風は、子供が読んで夢が持てるような感じじゃないし、絵もそんなに上手くありません。
で、面白さは1話がピークです。
1話を読んだときは「お!やっと面白そうな漫画に出会えた!」と思ったんですが、その後はだんだんつまらなくなりました。
相棒のポチタを取り込んで、これからデビルハンターとして活躍していくんだ!というところまではよかったです。
その後は、主人公が女上司のお◯ぱいを揉むために悪魔と戦う感じになり、性格まで1話のペット思いの純朴な青年から変わっていきました。
で、他のキャラに魅力が無い。
人間というよりは、ゲームに出てくるようなキャラに思えました。
人間味に欠ける、というか。
「書店員が選んだおすすめコミック」は大体つまらないですが、これも微妙でした。
今5巻まで出てるので、10巻くらいで終わるでしょう。
・呪術廻戦の感想
・化ける可能性あり
どちらもダークファンタジーと何かで見ましたが、こっちは少年向けといった感じです。
私は読んだことありませんが、昔サンデーで連載してた結界師に近いと思います。
作中に宮城県のお菓子が登場し、東北出身の私としてはよかったです。
次は、ままどーるを出してください。
最初に、「主人公が化物の指を20本食べたら終わり」という宣告があります。現在2本食べたので、残り18本。
初めにゴールが設定されてるので、人気が出たら引き伸ばしが当然の昨今のジャンプにおいて、非常に評価できます。
で、内容ですが、なんというか若い。
高校生が書いたような絵とノリで進んでいきます。
主人公の身体能力が高いといえど、学校の4階までジャンプして飛ぶ描写があったりと無理があります。
悪魔の力を解放してパワーアップする点は、ブリーチの虚化や七つの大罪とかと同じありきたりな展開。
1巻を読んだ時点では期待できませんが、作者が若いので、今後の展開次第では化ける可能性を感じました。
・全体的な感想
今のジャンプ漫画は、少し人気が出ると”これでもか!”と言うくらい引き伸ばします。
そのせいで、面白かったナルトも40巻辺りでつまらなくなりましたし、ブリーチは1歩歩くだけに1話使うようになりました。
スラムダンクは31巻で終わったのに、ハイキューは40巻超えてます。
今後も読み継がれる漫画はどっちか?を考えれば明らかなのですが、それでも安定的に収入源を生み出す作家を辞めさせることができないのでしょう。
wikiで調べたら、両方の作家は27歳と同じ年齢でした。
まだ若いので、これから化ける可能性は大いにあります。
ですが、内容が今のまま変わらず、中途半端に人気がでた状態でダラダラ続いたら、目も当てられない感じになると思います。