【今年は合格!?】TAWASHI氏の共通テスト自己採点結果と東大合格の可能性を考察
タワシ氏が東大に2度落ちた時、私は以下の記事を書きました。
要約すれば、来年もどうせ落ちるです。
で、先日行われた共通テストを自己採点する動画をYouTubeで見ました。
これを見て、いろいろ思うことがあったんで、それについて今回は書いていきます。
・TAWASHI氏の自己採点結果
右側には、河合塾の予想平均点を書いておきます。
- 世界史 95 (予想60)
- 日本史 97 (予想63)
- 国語 164(予想 116)
- 英語R 77(予想 56)
- 英語L 66 (予想52)
- 生物基礎 47 (予想30)
- 地学基礎 35 (予想32)
- 数学1・A 47 (予想53)
- 数学2・B 81 (予想54)
- 合計709/900(予想535/900)
去年、2020年のセンター試験の5教科7科目文系平均点が547点。
今年は形式が代わり、多少難化したように見えます。
それを考えると、去年のタワシ氏のセンターが715点なんで、あんま点数変わってません。
・足切りは突破できそう
2020年の東大文系の足切り点は、文1が621点、文2が612点、文3が575点。
おそらく、合格最低点が一番低いであろう文3に出願するはずなんで、受験者のレベルが爆上がりしなければ突破できます。
・合格の可能性は十分あるが・・・
去年の文3合格者の最低センター点が621点です。
今年も同じ水準であれば、90点近く上回ってるんで合格は可能。
ただ、去年も同じような点数で結局落ちてるんですよね。
問題は2次の点数。
東大文系は、全国トップレベルの文系受験生が集まるんで、センターでこの点数だと2次が危ないです。
歴史はいいとして、国語・英語がちょっと。
ただ、数1・Aでミスってこの点数だったと言ってましたが、実力的に8割あるなら合格の可能性は十分あると感じます。
ある東大合格者のサイトを読むと、東大文系は数学ができると合格可能性が大きく上がると書いてました。
数学は配点が低いんで、数学0点でも受かる人いるんですよ。
だからこそ、数学でアドバンテージが取れると、他でミスしてもカバーできるわけです。
文系の国語・英語・社会科目なんて、みんな点取ってくるから差がつきません。
タワシ氏が合格できるかどうかの是非は、2次の数学の点数にかかってるわけです。
・2次が共通テストと同じ得点率なら落ちる
去年と共通テスト(センター)の点数がほぼ同じなんで、2次で去年と同じような点数とれば落ちます。
去年でセンター+2次合わせて53点足りなかったんですよ。
受かるには、やはり2次の得点を上げるしかありません。
去年のタワシ氏の2次世界史が31点、日本史が20点、数学が28点。
今回、勉強して歴史と数学がそれぞれ20点ずつ上がったとして、世界史51点、日本史40点、数学が48点。
いきなり数学48点は現実味が無いんで40点としましょう。
去年の英語が48点なんで、今年は5割の60点とすれば、去年よりトータルで64点上がったことになるんで、これでようやく合格ラインに乗れます。
・東大合格芸人を見てみたい
全部の科目でミスしなければ受かると思います。
まあ、それが無理だから2回落ちたと言えますが。
個人的には、今年も落ちるだろうと予想してます。
共通テストの伸びが大して無かったからです。
でも、30過ぎの売れない芸人でも、本気で努力すれば東大受かるってのを見てみたいんですよ。
こっちだって、「やっぱ落ちたのか」みたいな記事は書きたくありません。
坊主で眼鏡のオウム信者みたいな風貌でも、努力すれば東大受かるんだってのを見せて欲しい。
だから、私がこの世で一番嫌いな言葉をタワシ氏に向かって送ります。
頑張れ。頑張れば、必ず望みは叶う。