google-site-verification=P8ioCIp2ao7O4dgUgT4yJO3aF1XDJUBCv2UJawXeNV0

ゆる~くだらだら

日常の思ったことをてきと~に書くブログ

映画「魔女見習いをさがして」がクソだった話

f:id:hiropones:20201228232836p:plain
私が幼稚園の頃に、テレビで「おジャ魔女どれみ」がやってました。

プリキュアの前身番組です。

毎週見てたと思いますが、内容はさっぱり覚えてません。


で、今年映画が公開されたそうじゃありませんか。

懐かしさと暇さのあまり、見に行きました。

今回はその感想でございます。

・食べ物が高い

近くの映画館が上映してないんで、チャリンコで3時間離れた所でみてきました。

3時間ママチャリぶっ通しで漕いだんで、着いた頃は空腹です。

で、ホットドックでも食べながら観ようとしたんですが、まあ高いじゃないですか。


細かい値段は見てませんが、ドリンクとホットドック買ったら千円近くかかるわけです。

腹の足しにならない量で、千円だと!?

ふざけるなっ!!!


ポップコーンもやたら高いし。

スーパーでマイクポップコーン買えば100円なのに、なにふざけてんだ!!


ってことで、何も食べずに観ました。

・微妙な主人公3人

1人が広島でお好み焼き屋やってる19歳の女。

売れないミュージシャンやってるクズ男と別れたいけど別れられないという、クソみたいな悩みを持ってます。

さっさと別れたらええがな。


もう1人が、大企業で働くエリート女。

留学した経験が仕事に活かせないなどの悩みがある、と。

共感も出来ないし、こういう女嫌いです。

最後が、教師やってるけど発達障害の子どもと上手く関われないオタク女。


当時おジャ魔女を見てた世代に向けて作ったのかもしれませんが、こんなのおジャ魔女に求めてません。

魔法堂の5人でよかったじゃないすか。

途中で幻みたいに出てきましたが、ポスターにデカデカ載せといて出るの数分だけって。



で、悩んでる理由がどーでもいいことです。

人間の悩みなんて大概どーでもいいことですが、それにしてもしょーもない。

話に深みを出すにはしょぼい、現実逃避に夢を見る話にしてはリアルが入りすぎてる、すごい中途半端です。

・話がゴミ

言っちゃ悪いけど、話はゴミです。

おジャ魔女の舞台を見に行った3人が偶然出会い仲良くなり、なんやかんやあって最後カフェを開いて3人仲良く働く、というお話。

(内容はうろ覚えです)


お好み焼きの女がアホだし、クズ男と別れられないくだりが見ててイライラしました。

で、昔離婚して離れた父親と病院で偶然出会い、そこで「人違いでしょ?」と父親から言われます。

そんでエリート女に向かって「あんたが父親と会えって言ったから悪いんだ!」とかほざいて広島帰ったシーンは頭沸騰するほど腹たちました。


バカか、この女は。


お前もクズだから、クズみたいな男が寄ってきて、金持ってかれるんだろ。

自業自得じゃ、ボケが。


そんで、エリート女が夜行バスで広島行って謝りに行ったでしょ。

ほっとけよ。

くだらない仲良しごっこ見るために1800円払ってるんじゃないんだ、こっちは。

・焼増しは基本クソ

焼増し作品に当たりは基本ありません。

最近、けいおんシャッフルの感想書きましたが、内容はもちろんボロクソです。
映画でも漫画でもゲームでもなんでも、人気だからと言って続編バンバン出してると、だんだんつまらなくなっていきます。


FF7リメイクとか酷評されてますが、面白いわけないじゃないですか。

今のスクエニが何も面白いゲーム出せてないのに、FFをリメイクして当時より面白くなるはずがない。


おジャ魔女も、当時の面白かった記憶のまま終わらせておけばよかったんですよ。

こんな駄作作っても、先代が作った顔に泥を塗りたくるだけです。