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ゆる~くだらだら

日常の思ったことをてきと~に書くブログ

駅で路上販売をしてるペルー人からCD買ったら意外と神曲だった話【waykisのCDレビュー】

はい、ど~も~。

この前、大宮駅を歩いていると外人の慈善寄付を装った詐欺女にしつこく声かけられました。

去年、成田駅でも声かけられたし、なんなんでしょうか。

今回はそんなんじゃなくて、大宮駅前でペルー人がCD売ってたんで、物珍しさに近寄った話。


そもそも私、アンデス音楽が好きで家でもよく聞いてます。なんで、上野公園などでたまにペルー人が演奏してると立ち止まって聞くわけです。


んで、今回も「どんなCDおいてるかにゃ~」と物色してました。

するとおっさんが「これ、私が作曲したCDだよ~」と話しかけてきた。



その後も「兄弟が演奏してるんやで」だの「韓国で演奏してきたんや」などの話を「ふ~ん、ほえ~」とてきとーに聞きながら、CDの裏面の収録曲を見ること数分。


途中、知り合いのネパール人らしき男が通りかかり

いい曲だよ~買っちゃえよ~!HEYメ~ン!

みたいなことを言ってきて、またどっか行きました。


「俺はマチュピチュ、ペルーから来た。このCDには俺と兄弟と、そしてサンダーバードの魂が籠ってる。・・・・だから2枚で4000円でどうだ?」


「3500円ならええで~」と言い、買って帰りました。



前置きが大分長くなりましたが、ここからが本編です。

・1枚目 「LA RAYA」

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収録曲が
1、パン・チュタス
2、美しいゴンドリーナ
3、コリャスーヨへの道
4、私の歌
5、ペリカン
6、チューニョの花が咲くとき
7、紙への祈り、トウモロコシの種まき
8、あやまちの恋
9、ティワナクの風
10、アンデスの旅人
11、遠く離れた土地から
12、大きなアンターラ
13、ラ・ラーヤ
14、お別れの歌

聞いたことない曲ばかりですが、それもそのはず。
この兄弟が作詞作曲したオリジナル音楽らしいです。

で、正直「クソみたいな曲でもしょうがないか」と思ってたのですが「花まつり」や「コンドルは~」などの有名な曲と比べても遜色ないクオリティーでした。

特に、10番の「旅人(現地ではsariri)は途中で板?を叩くオリジナル演出があり、これが個人的に好きです。


そこから11番に入る流れも良き。冗談抜きで買って損はしません。(売ってるおっさんが胡散臭いのが玉にきず)


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一緒に貰った紙によると、クスコ出身の4人兄弟グループで、ペルーのTV・新聞・ラジオでも取り上げられてるらしい。(ほんまかいな)

・2枚目「THE SECRET OF THE MOUNTAINS」

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1、白きバッファロー
2、タタンカ
3、親愛なる月
4、ラスト・モヒカン
5、フライング・コンドル
6、トロ・アラ
7、プカ・ウルク
8、フライング・イーグル
9、夢想の風
10、マウンテン
11、戦死
12、赤い角

こっちはヒーリング音楽で、寝る前に垂れ流すのがいいと思われます。でも、正直こっちはいい曲が無くて、すぐにブックオフに売ってしまいました。